ドックベストセメント③

西新井　歯科

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やまむら歯科
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TEL:03-5647-4618

足立区西新井５丁目にあります、やまむら歯科のスタッフブログです。

やまむら歯科では、ドックベストセメントでの治療を実施しております。

ドックベストセメント

テレビや雑誌でも紹介され、ご存知の方・ご興味のある方も居られるかも知れませんが、お薬を詰めて虫歯を治す治療法です。
①②からの続きとなります↓

③では、ドックベストセメントのメリット・デメリットをお伝えします。

【メリット】

○歯を削る量が非常に少ない。

○神経を取らなければならないような大きな虫歯でも神経を残せる可能性が高い。

○神経が残せれば、歯の寿命が長くなる。

一般的に神経を取ると歯の寿命は短くなります。

○神経を取らなければ、根の治療をしないので治療時間や回数が少なくて済む。

○抗生剤などの薬剤ではなく、天然ミネラルを主成分としているので副作用やアレルギーの心配がない。

【デメリット】

○虫歯の部位や、大きさ、状態によってはこの治療が出来ない場合があります（ｃ0.ｃ1の小さな虫歯や、ズキズキした強い痛みがある場合など）

○虫歯を残して治療をするので、虫歯の色が透けて見えることがあります、審美性の強い箇所（前歯など）への使用が難しい場合があります。

○ＤＢＣは薬事法の許可がおりていないため保険適応外の自費診療となります。

～歯を削るということ、神経を取るということ～

歯の表面はエナメル質という、硬い層で出来ています。

そのエナメル質を削ると、実はたくさんのクラック（ヒビ）が入ってしまいます、そのヒビの中にまた細菌が入り虫歯を作ります。

また削ったところに金属などの充填物を入れると、それがくさびのように働き歯が破折することもあります、治療をしていない歯は、まず破折することはありません。

治療を重ねた歯ほど破折しやすくなります。

特に、神経を取った歯は、歯に栄養や水分が供給されなくなるので、一層折れやすい状態になります←木の枝をイメージして下さい。

ＤＢＣ治療は、虫歯を削ることなく元の歯の状態に戻すことが出来るので、従来の歯の治療によって起きる歯の脆弱化をある程度避けることができます。

やまむら歯科では、お口の中の無料相談もおこなっております、お問い合わせはお気軽に・・・

03-5647-4618

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