西新井 歯科
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やまむら歯科
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TEL:03-5647-4618
【毎日のケアで差が出る!】歯磨き・フロス・歯間ブラシの正しい使い方!
こんにちは!やまむら歯科のスタッフブログです。
虫歯や歯周病を防ぐには、毎日のセルフケアがとても大切ですが、「きちんと磨いているつもりでも、磨き残しがある」と感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、歯磨き・デンタルフロス・歯間ブラシの正しい使い方をわかりやすく解説します。

1. 歯磨きだけでは不十分?歯磨きの正しいやり方🪥
歯磨きは、お口のケアの基本。でも、実は歯ブラシだけでは全体の約60%ほどしか汚れを落とせないと言われています。
▶正しい歯の磨き方のポイント
・毛先を歯と歯ぐきの境目に45度であてる
・軽い力で、小刻みに動かす(1本ずつ磨くイメージ)
・1日3回、1回あたり10分以上を目安に
・歯ブラシは1ヶ月に1回交換しましょう
※電動歯ブラシを使う方も、ゆっくり1本ずつ当てましょう。
2. 歯と歯の間にはフロスを!デンタルフロスの使い方🧵
歯ブラシでは届きにくいのが、歯と歯の間の隙間。そこにたまったプラーク(歯垢)を落とすのに役立つのがデンタルフロスです。

▶フロスの使い方
・約40cmほど取り、指に巻きつけて10〜15cmの長さを確保
・歯と歯の間にやさしく入れ、歯の横に沿わせて上下に動かす
・ぎゅっと押し込まず、歯ぐきを傷つけないように注意
🔰初心者の方には、持ち手付きの「フロスピック」もおすすめ。
3. 歯と歯のすき間には歯間ブラシを!
特に歯と歯の隙間が広がっている方、ブリッジや矯正中の方には、歯間ブラシが有効です。

▶歯間ブラシの使い方
・自分に合ったサイズを選ぶ(無理に入れると歯ぐきを傷つけます)
・歯と歯の間に、まっすぐやさしく差し込み、数回前後に動かす
・毎日1回、夜の歯磨き後の使用がおすすめ
※無理に入らない場合はフロスを使いましょう。
4. 歯医者がすすめるセルフケアの理想的な流れ
1.歯磨き(しっかり10分以上)
2.フロス(または歯間ブラシ)
3.必要に応じて、うがい薬。(POICウォーター)
フロスや歯間ブラシは「歯磨きの後」に使うことで、より効果的です。
5. 定期検診でプロのケアも忘れずに🦷
いくら毎日がんばっても、自分では取り切れない汚れや歯石は残ります。3〜6ヶ月に1回の歯科検診で、プロのクリーニングも受けましょう。
まとめ
歯ブラシだけで満足せず、フロスや歯間ブラシをプラスすることが、虫歯や歯周病の予防につながります!
「やり方がわからない」「自分に合う道具がわからない」という方は、ぜひお気軽に当院までご相談くださいね。
医療法人社団常緑会 やまむら歯科
☎︎ 03−5647−4618

